毛穴に効果的なコスメ

毛穴ケアに効果的なコスメ

毛穴開きの種類別で適した化粧水と美容液を

保湿ケアはあらゆる毛穴トラブルを改善、予防するためにとても大切です。なかでも洗顔後、まっ先に肌に触れる化粧水は、遊び方や使い方で保湿ケア全体の効き目が変わってくる重要なステップ。また、美容液は乾燥や年齢とともに失われがちな肌の潤いを補うため、角質層だけではなく肌の土台となる真皮層にまでその有効成分を届けてくれる化粧品です。多くの女性が悩む「詰まり毛穴」と「ニキビ毛穴」、「たるみ毛穴」と「帯状毛穴」のそれぞれに適した化粧水について、詳しく見ていきましょう。

たるみ毛穴・帯状毛穴

化粧水

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが年齢とともに減少することで進行する、たるみ毛穴。効果的なのが、肌の根幹に位置する真皮層の水分量を保つための成分です。

ロイヤルゼリーエキス

肌の老化を抑えるコラーゲンやエラスチンの生成を助ける働きがあり、たんぱく質、ビタミンミネラル、炭水化物、脂質のバランスがよくとれている成分で、栄養素が高く、新陳代謝を促す効果も。肌のターンオーバーを促しながら肌を健やかに保つことができるといわれています。

イソフラボン

大豆の芽である胚軸に特に多く含まれている食物性のポリフェノールの一種。女性ホルモンのひとつで、肌の老化を抑える働きもあるといわれるエストロゲンに似た効果があるといわれています。その高い抗酸化作用に加え、ヒアルロン酸の成分を助ける効果もあるとされ、エイジング効果が期待できます。




美容液

年齢とともに減少するうるおい成分を補うことや肌のターンオーバーを促し、老化を招く酸化を防ぐことが必要です。それらを助ける成分を見ていきましょう。

レチノール

ビタミンA誘導体のひとつで、その効果を高めるとともに肌のターンオーバーの促進や保湿効果、コラーゲンを取り込んで浸透しやすくしてくれる働きを持っています。

ビタミンC

還元剤、細胞賦活剤とも評されるビタミンCは、メラニン合成酸素、酸化酸素から酸素を奪ってメラニン合成を防ぐことで紫外線や外的刺激によるダメージから肌を守ってくれる働きがあるため、美白効果や毛穴の黒ずみに有効といわれています。




詰まり毛穴・ニキビ毛穴

化粧水

毛穴の詰まりやニキビ改善、予防するためには、まず角質層のうるおいを補うケアとしての化粧水選びが重要。効果的な成分として、ヒアルロン酸ナトリウム、セラミドがあります。

セラミド

角質層にある細胞の表面を膜状に包み込み、うるおいをキープし、バリア機能を持った成分。また、美容液や乳液、クリームの乳化の安定性を高め、肌へのなじみをよくする働きや、肌への水分を浸透させるのを助ける働きがあるので。化粧水を選ぶ際には特に取り入れたい成分です。

ヒアルロン酸ナトリウム

もともと肌の土台に位置する真皮内にある成分で、皮膚の水分量を保つために重要な役割をもっています。セラミドなどほかの成分と組み合わせて取り入れることで、より高い効果が期待できると考えられています。稀にアレルギー反応が生じる場合もあるので、赤みや、湿疹などの症状がでたら使用を中止し、医師に相談してください。

美容液

肌の酸化や雑菌の増殖を防ぎ、皮膚の分泌量をコントロールして肌の水分量と皮膚量のバランスを整えることが必要。それらを助ける働きを持つ成分を見ていきましょう。

ビタミンC誘導体 (バルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)

通常のビタミンCよりも浸透性が高く、真皮層まで届くという特性があります。ビタミンCが持つ美白効果や代謝促進の効果を高めてくれるといわれています。

アルファヒドロキシ酸(ANA)

果実から抽出されたフルーツ酸と呼ばれる成分。肌表面の古い角質を除去し、新陳代謝を上げる働きがあり、毛穴に詰まった汚れを効果的に落としターンオーバーを促してくれます。この成分を肌に取り込むことで、美容液の後に使う乳液やクリームの成分が肌に浸透しやすくなるので、保湿効果を高める手助けをしてくれるといわれています。

ビタミンB群

新陳代謝を高めてくれる働きとともに、体内脂質を分解する働きをもつので皮膚分泌量のコントロールしてくれる効果があります。汚れが詰まった毛穴の改善やニキビ予防に効果的です。

ビタミンA

緑黄色野菜やレバーなどに多く含まれる成分で、特に皮膚や粘膜を丈夫にし、免疫力や抵抗力を高める効果があります。この働きによりニキビの原因となる雑菌の増殖を防いでくれるといわれています。